- 2021年09月23日 | コース管理
グリーンのコンディションを上げる為に種を撒きました。
まだ残暑が厳しい時期が続いておりますが、お客様にご満足していただけるグリーンにする為に
インターシードという方法で種撒きを行いました。
インターシードとは、既存のグリーンに、より品質の高い芝の種を撒くことで、猛暑にも耐え、病気にもなりにくく、さらにクオリティの高いグリーンにしていく方法です。
種をセットしグリーンを走ると、細かく小さな穴を開け、その穴に種子を入れることができます。
種を撒いた後の穴に砂を入れ埋めると同時に、グリーンの面を整えてグリーンスピードを上げる目砂作業も行います。
グリーンを強くできるというメリットはありますが、一度の播種ですべて品種が切り替わるわけではないため、何度も作業をする必要があります。
これからのシーズンに向けてお客様に満足していただけるグリーンコンディションにしていきます。