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CLUB NEWSジャパンコース・クラブニュース

 2019年10月25日 | コース管理

更にグリーンのコンディションを上げる為に種をまきました。

秋になり朝も肌寒くなり、ゴルフもプレーしやすい季節がやってきました。
そんな1年で1番のゴルフシーズンに、
お客様にご満足していただけるグリーンにする為に種をまきました。
当ゴルフ場のグリーンの草種はペンクロスという古い品種である為、
夏の高温に弱く芝の葉幅が広いためパッティングにおけるスムーズな転がりができにくいものです。
 

今年の春からグリーンの草種転換を図るため、
トリプルセブンという最新の品種のインターシードを年に2回行ってまいります。
インターシードとは、既存のグリーンにより品質の高い芝の種をまき、
猛暑にも耐え、病気にもなりにくくさらにクオリティの高いグリーンにしていくことです。
グリーンを強くできるというメリットはありますが、
一度の播種ですべて品種が切り替わるわけではないため、何度も作業をする必要があります。
定着度はホールによっても差が出ますが、約2年~3年を掛けて品種転換してまいります。

 
この機械は、種をセットしグリーンを走ると、自動で細かく小さな穴を開け、
その穴に種子を自動で入れることができるものです。
そのため、翌日のプレーにも影響がなく作業が出来ます。
これからもお客様に満足してプレーしていただけるクオリティの高いグリーンにしてまいります。