- 2025年12月3日 | コース管理
スティンプとは?グリーンの速さを知る大切な指標

ゴルフのプレーに大きく影響する要素のひとつに、グリーンの速さがあります。当ゴルフ場では、このグリーンスピードを正確に把握し、日々の管理やお客様への情報提供に役立てるために、スティンプの測定を行っています。
スティンプとは、グリーン上のボールの転がりやすさを数値化した指標で、アメリカゴルフ協会(USGA)が開発したスティンプメーターという専用の測定器を用いて計測します。アルミ製の細長いレールの上からボールを転がし、停止するまでの距離をフィートで測定することで、その日のグリーンの速さを客観的に知ることができます。

また、競技開催時には「本日のグリーンスピードは◯◯フィート」とご案内することで、プレーヤーにとってライン読みやタッチの参考にもなり、より戦略的にラウンドしていただけます。
一般的に、
・9フィート前後 … 標準的な転がり
・10~11フィート … 比較的速い
・12フィート以上 … トーナメントレベルの高速グリーン
といった目安になります。
当ゴルフ場のここ1か月のスティンプは平均11.5フィート、最高12フィートになります。
スティンプを測定することで、グリーンの状態を数値で管理できるため、刈高の調整、転圧ローラーの使用、散水や雨などの水分量のコントロール、管理作業の判断材料として大変重要です。特に朝露の量や前日の天候、芝の生育状況によってグリーンスピードは大きく変化するため、毎日の測定がプレー性の安定につながります。
当コースでは、皆さまに常に快適なパッティング環境をお楽しみいただけるよう、これからもスティンプ測定をはじめとするグリーン管理に力を入れてまいります。
