- 2024年08月13日 | コース管理
今年の猛暑を乗り切る為の作業を行っています。
今年も梅雨が明けて最高温度が35℃を超える日が多くなってきました。
コースの芝も暑さで焼けてきているので散水作業を毎日行っています
今年張替えた芝は、根が地中深くまで伸びてなく地中の水分を吸収する範囲が狭いので
張芝は特に多く散水を行います。
グリーンは日中に散水すると撒いた水が熱をもってしまい葉や根に負担がかかり
グリーンが弱ってしまうので気温が下がりつつある夕方から散水します。
猛暑が続くとグリーン上の空気が高温になり留まるとグリーンが傷みやすくなってしまうので
毎年ですが風通しの悪いホールは扇風機を設置してグリーン上の熱のこもった空気を滞留するのを防ぎ扇風機の風で循環するように対策しています。
酷暑がこれから続くのでプレーの際は、水分、塩分をしっかりとって熱中症対策を行って無理をせずにプレーしてください。