2022年度（第87回）日本オープンゴルフ選手権開催コース

54回の歴史を誇る「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」が「ＡＣＮチャンピオンシップゴルフトーナメント」へと生まれ変わり、
その第一回目が三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースにて開催され、無事に終了いたしました。


10月5日から8日の決勝までの間、コース管理は早朝5時半から作業を開始します。日が昇るまでは外はまだ暗いため、ライトを使用しながらグリーン刈やカップ切り、バンカー均し、コース清掃を行います。機械の音が大きいため選手がスタートする時間までには作業を終わらせる必要があります。

午後の作業は、選手がホールアウトした所から順番にグリーン刈り、転圧、フェアウェイとティーの刈込を行います。グリーン刈込は午前と午後の2回行うことでグリーンスピードを維持します。

トーナメントが終わりこのままハイシーズンに入るため、引き続き各ホールの刈込作業や来春の芝の成長を促す為の肥料散布とグリーンの播種を進めてまいります。