- April. 5. 2020 |
春のグリーン播種を行いました。
3月下旬より桜も開花し春になってきました。
昨年の春からグリーンの草種転換を図るため、
トリプルセブンという最新の品種のインターシードを行っています。
インターシードとは、今のグリーンにより品質の高い芝の種をまき、
猛暑にも耐え、病気にもなりにくくさらにクオリティの高いグリーンにしていくことです。
グリーンを強くできるというメリットはありますが、
一度の播種ですべて品種が切り替わるわけではないため、何度も作業をする必要があります。
定着度はホールによっても差が出ますが、約2年~3年を掛けて品種転換します。
種を撒いた後に砂も散布します、砂を撒き種に砂を被せることで表面が乾きにくく種の発芽の促進につながり
グリーンの表面を平らに整えることができます。
これからもお客様に満足していただけるグリーンに仕上げていきます。